終わらない舞踏会

今年のツアーを今年が終わる前に振り返る!と意気込んでみました。



DEAR.8/29宮城1部に行ってきました。


濃かった。
濃かったなー!!

終わって会場から出て、一時間くらい楽しかったしか言ってなかったと思う。

楽しかった、とにかく。もっと色んな気持ちとか、言葉とか、出てきた筈なのに。その時も、なんだかんだ今も、楽しかったが一番。


まず、もーなんか私、とりあえずじゃんぷちゃんが出てきただけで泣く。今年も泣いた。

ああ~実在してる、動いてる、声がする、Hey!Say!JUMPがいる。
大好きな大好きな大好きな9人がいる。


Masqueradeは豪華だったな~。真っ赤な衣装に仮面。メンカラの羽がオチャメだし、あのこはどこ~??って混乱もしないね!

順番に仮面を外して行って次々と現れる美形9連発。自担のときはもうどっからその声出した?って自分でも謎な声が出たものです。


曲も演出もけっこう大人向けだったかな?
でも、今のじゃんぷちゃんにとてもよく似合ってたと思います。王子から王になったみたいな感覚でした。



さてさて、楽しみにしていた自担の見せ場です。

まずはまずはまずは!パーリーモンスター!!
絶好調に地味を貫いてパーリーとは無縁に生きている自分、この曲を初めて聴いたとき、モッシュとかバウンスとか、え、何?モンスターの一種??とか思ってました。ははは…。
この曲はきっとリア充爆発パーリーソングなわけですが、歌詞のほとんどが英語でしかもラップ。英語は英検4級で止まっておりますので理解はできませんが、「俺ら超パーリーないけてるモンスターでまじやべぇから」的な雰囲気なんだと思います。超個人的ざっくり解釈。
CDではもうとにかく岡本くんの英語がすごいです。英語がペラペラだねってきっとこんな感じです。クールです。めちゃくちゃかっこいいです。きっと生でもすごいに違いない、とわくわくしてました。
衣装はキラキラのゴールドのライダース。ぴっちり着てきたとこが怪しいですね、脱ぐ気しかないですね。そしてこちらとしてはそれを拝むしかないですね。
全体を通してちょっとびっくりしたのが、なんていうか、可愛かったんですよ……………めちゃくちゃ可愛かったんですよ………………!!!あ、セブンちゃん、頑張ってる!うんうん、この曲難しいよね!がんばれがんばれ!って感じで…しかもCDではあんなにスラスラ流暢にラップってた岡本くんでさえ、あれ、一生懸命!ていうかちょっといっぱいいっぱいなくらい…!?って感じでもーこれが母性本能ってやつかをくすぐりまくり。
クールでロックな感じしか想像してなかったからまさかこんなに愛おしくて抱き締めたくなるようなモンスターが産まれていたとは。びっくり。いやあ可愛かった。最後に岡本くんの乳チラもありまして。若干の恥じらいをそこに見たのでなんだか照れました!ありがとうございました!

そして英語コーナー(かなり素敵)を挟んだり、安定の可愛い可愛い僕とけいとがあったりで、かき上げにくらくらしながらも楽しく楽しくきゃっきゃと見ていたところで、あれです。
来ました。来ましたよ、ChikuTaku。

すごかった…。
昨年のカウコン(未参戦)ですごいって話は聞いてたんですけど、まさかここまですごいなんて………………っ

伊野尾くんの素敵なピアノソロから始まり、空間を切り裂くような、一瞬で空気を変えた音、音、音。

私は岡本くんのギターを弾いてる姿が大好きです。初めて現場でオとされた時もギターを弾いていました。
そしてJUMPバンドが大好きです。バンドや楽器については本当に本当に無知でギターとベースの区別も怪しいレベルですが、JUMPバンドがすごすぎるってことだけはわかります。よーくわかります。
そうやってにわかにわかっていたつもりでも、ChikuTakuには度肝を抜かれました。
会場全体を食らうような、なんだろうな、とにかくなんかグワーッとしたものすごい破壊力。
この時ね、髪型が変わったんですよね!中島くんと岡本くんの!光くんがメガネかけてきたりしてね!もうかっこいいのオンパレードですよ。かっこいいしかない。かっこいいしか出てこない。
楽器と一体化するJUMPがすごい。ああ、今演奏してるみんなはこの楽器たちの擬人化した姿なんじゃないかなってぼんやり思ったくらい。
JUMPバンド最高!最っ高!
圧倒されたー。そのあと一変して優しくて切ないEveで泣きました…。



う~ん、もっともっと書きたいことはたくさんあったけど、この辺で。

最後に手書きのメッセージ(山田くんかな?)が流れて、染みる言葉の数々にぼろぼろ泣いてしまいました。ピンクのチャイナ服も色んな意味で衝撃でした。

仕事で辛くても、日常の中で嫌なことがあっても、私にはJUMPがいるんだな。

もしも幸福が見えるとしたらって歌詞があるけど、幸せは間違いなくJUMPでした。見えてました。JUMPがいる、そんな奇跡みたいな景色でした。


でもきっとこの夢の舞踏会は終わらないんだろうな。今でも夢を見ていたように感じます。仮面を外したら大好きな人って童話の世界だけだと思ってた。小さい頃、王子様に憧れたりしたけど、あーきっとその王子様に出逢えたんだなっておめでたくて幸せな妄想膨らませてうっかり少女のような気持ちになってちゃっかり幸せになりました。

そしてトロッコを見上げて見た、岡本くんの笑顔の優しさに涙が出た。あんなに優しい顔で笑う人っているんだね…。大好き。大好きです。


ちなみに私は生まれも育ちも宮城です。
宮城の公演ではよく光くんのおかえり団扇を見かけます。光くんも楽しそうで、最後までステージに残って去っていく姿がただただ可愛い。
ただいまの言葉におかえりを返せる瞬間が大好きです。素敵な仲間を連れて帰ってきてくれてありがとう。来年もその先も、帰ってきてください!


次ぎはカウコン!セブンちゃんは年男ですね。楽しみ~!